2005年06月19日

 北鎌倉のフレンチ、プランデルブ北鎌倉を訪ねた。焼菓子工房 Sissy'sを訪ねた後、2時ごろに少し遅い目のランチ。前の日に予約の電話をいれるともうこの時間しか空いていなかった。

 予約の時に幼児連れでも大丈夫か訪ねると、他のお客さまに迷惑にならないようにしていただければ幼児だから一律お断りとうことはしていない、との回答。すばらしい。ふみまさ連れで初めてのフレンチ。ふみまさはイタリアンでは横浜駅近くのピッツェリア オ・プレチェネッラや、銀座のエノテーカ ピンキオーリにも進出している。

 場所をきちんと確認せずに北鎌倉駅からすぐだと思い込んでこれから向かうので詳しい場所を教えて欲しいと電話を入れると、駅から歩いていくと25分くらいはたっぷりかかるという。駅前までクルマで迎えに来てもらえることになった。迎えのクルマで山道をぐんぐん登っていく。歩いていくのは確かに大変そうだ。北鎌倉から鎌倉に向かう峠の頂上といった感じの場所にプランデルブ北鎌倉はあった。

 すごくきれいなお店。周りののどかな、のんびりとした雰囲気と一線を画し、緊張感のあるお店。明るい店内。一方の壁は一面ガラス張りで、一面緑の庭が広がっている。その向こうに住宅の屋根が見えるのが少し現実に引き戻されて残念だけれど、そこまで望むのは贅沢がすぎるか。各所に配した鉢植えもきちんと手入れされている。

 3500円のランチメニューを頼む。前菜、メインを5種類のなかから選び、スープとデザート、お茶がつく。これでクルマで送迎までしていて採算がとれるんだろうか、と要らぬ心配をしてしまう。Honeyは前菜に「海の幸と里芋の取り合わせ 二種のバルサミコ酢風味」、メインが「仔羊背肉のポワレ ナバラン仕上げ プランデルブ風に」。僕は「バルバリー産鴨とフォワグラのテリーヌ 自家製ピクルス添」、メインがイサキのソテーを頼んだ。

 断乳したHoneyはようやくお酒を控える必要がなくなったので、今日はグラスワインを頼んだ。授乳中はアルコールがおっぱいの成分に影響を与えるということで全くと言っていいほど飲んでいなかった。まずは乾杯。

仔羊のポワレ

 前菜のテリーヌは鴨のぱさぱさ感をフォワグラがうまくしっとりとさせてくれるかなと思いながら頼んだのだけれど残念ながらそれは僕の勝手な思い込みであって、実際にはぱさっとした味わい。僕の好みではなかった。スープは新たまねぎのポタージュ。おいしい。にんにくの風味が食欲を増進してくれる。

 メインのイサキのソテー。これ、おいしい!イサキのさっぱりした味にクリーミーなソースがたっぷりかかっていてこれがスープのようになっている。スープの中にエリンギだろうか?キノコやアスパラガスなどの野菜が添えてある。素材がたつような躍動感。食べるたびに幸せな気分になる。これ一皿で来てよかったと思える。

 給仕もそつなくきびきびと対応してくれる。こちらから言い出す前にクルマでお送りしましょうかとちゃんと聞いてくれる。自宅の近くにあったらいいのに。

--
プランデルブ北鎌倉
0467−47−4567
神奈川県鎌倉市梶原3−32−11

投稿者 yhiroaki (23:55) | クリックするとコメント画面へ (0)
http://yhiroaki.s45.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/690

 北鎌倉、明月院のそばにあるケーキ屋さん、焼菓子工房 Sissy'sを訪ねた。季節に応じてアメリカの家庭で作られるような素朴なケーキが食べられるそうだ。中でもペンダッチスタイルというタイプのチーズケーキはいつでも提供されている。この店の定番メニューということなのだろう。訪れた時にはこのチーズケーキと、クッキーが黒板のメニューに書いてあった。

 2人がけの小さなテーブルが4つと、5,6座れそうな大き目のテーブルが1つのこじんまりしている。静かで落ち着いた雰囲気のお店。大きな窓から見える緑がまぶしい。山小屋の中にいるように気分。これだけで気持ちいい。ペンダッチ・チーズケーキと紅茶のセットを頼む。一番上にサワークリームが乗っていて、その下に濃厚なクリームチーズ。ホルトハウス房子のチーズケーキの濃厚さより少し軽い。このペンダッチスタイルというのはどういうタイプのことを指すのだろうか。聞いてくればよかった。サワークリームの酸味とクリームチーズの味が混ざり合っておいしい。

Sissy's ペンダッチスタイル・チーズケーキ

 ケーキ用のお皿も、紅茶のカップ&ソーサーも白一色。あってこの店の雰囲気にあっていると思う。清潔感があってシンプル。

 僕らが居たときにはちょうどお昼ごはんの時間帯だったこともあってか、お客さんは僕らのほかにもう1組ほど。昨日はたくさんのお客さんだったらしい。あまり混雑していると忙しくてできないんだけれど、と言いながら紅茶のおかわりをサービスしてくれた。その気持ちがなんだかうれしい。ひっそりと佇んでいて、秘密にしておきたくなるお店。

--
焼菓子工房 Sissy's
0467-22-6889 
神奈川県鎌倉市山ノ内206

投稿者 yhiroaki (23:30) | クリックするとコメント画面へ (10)
http://yhiroaki.s45.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/689

 先日、僕の誕生日をHoneyとふみまさ(?)が祝ってくれた。ごちそうメニューに何がいいかHoneyからリクエストを尋ねられ、Webでいいメニューがないか調べていくと、生活情報サイト テポーレとういサイトでなんだかすごく豪快なメニューを発見。カニおこわがそれだ。

 毛ガニを丸ごと一匹、大胆に使う贅沢なおこわ、と紹介されている。毛ガニのシーズンじゃないんだけれどと思いながらリクエストすると快く引き受けてくれた。材料に中国腸詰めがあり近くで手に入らないということでネット通販で購入してくれたみたい。ありがと、Honey。

カニおこわのできあがり
カニおこわ

カニおこわ、盛り付けてくれたところ
カニおこわ

 おこわは中華風で、ちまきの中にはいっているような味。でもちまきだとダシで茶色になっていて味が濃い目だけれど、このカニおこわはそこまで濃い味付けではなくて、いくらでも食べられる。僕がおこわ好きなのもあるのだろうけれど。カニ味噌やカニの身をまぜて食べるのも面白い。お祝いやおもてなしメニューとして見栄えもするしいいんじゃないかと思う。お試しあれ。

材料・作り方は、以下のとおり。

■材料(4人分)
もち米カップ 2杯
毛ガニ 1匹
干しエビ(もどしておく) 20g
豚バラ肉(さいの目切り) 100g
たけのこ(さいの目切り) 50g
干ししいたけ(さいの目切り) 2枚
中国腸詰め(4つ割の小口切り) 1本
ほたて貝柱(さいの目切り) 4コ
青ねぎ(小口切り) 2本
〈調味料〉
塩 小さじ1杯
砂糖 小さじ1/2杯
しょう油 大さじ1杯
ごま油 小さじ1杯

■作り方
(1) もち米は洗って水に1時間以上浸けておいてからバットで200ccの水を加え、ヒーターを強にして蒸し器で40分間蒸します。
(2) 毛ガニは甲羅と足をはずして、足は一方の殻をそいでおきます。
(3) 熱した鍋に大さじ2杯の油を入れ、干しエビと腸詰めをゆっくり炒め、しいたけ、豚肉、たけのこの順に炒めていき、調味料と最後に貝柱、青ねぎを入れたらサッと炒めあげます。
(4) 蒸したもち米をボールに移し、(3)を混ぜ合わせます。
(5) 器に(4)を移して、上に毛ガニのみそが入った甲羅と足を飾り、ヒーター強で10分間蒸しあげます。
(生活情報サイト テポーレから引用)

投稿者 yhiroaki (22:01) | クリックするとコメント画面へ (0)
http://yhiroaki.s45.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/688

 ふみまさの寝ない日々が続く。今日も今さっきようやく寝た。これまで授乳とともに寝ていたので寝るキッカケをつかめていないということだと思う。

 平日は保育園で思い切り遊んで疲れているはずなのに、それでもなかなか寝付けない。家に帰ってから遊びたおして最後は電池が切れるようにコトリと寝る。そうでない日はベビー用のお菓子を食べながら寝る。授乳とともに寝ていた頃の習慣だろうか。

 寝ぐずりの時に僕が手を出すと、ふみまさが泣き出して余計に興奮してしまうので、Honeyに任せるしかない状態。Honeyも睡眠時間が減って消耗気味。夜に寝るのが遅くなって、その分昼寝をしているかと言えばそうでもない。保育園の連絡帳の昼寝の時間をみても前と替わらないし、週末に家で昼寝をする時間も増えてない。睡眠時間が減ってしまっていて大丈夫なのか少し心配。今度、助産院にいくときに相談してきてもらおうと思う。

 断乳の後、ふみまさはおっぱいを求めるということはほとんどなかった。断乳の日におっぱいにバイバイした、ということは非常に強くふみまさの心に残っているみたい。そういう意味ではスムースな断乳だったといえる。早く上手に寝れるようになりますように。

投稿者 yhiroaki (00:14) | クリックするとコメント画面へ (0)
http://yhiroaki.s45.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/687
2005年06月16日

 聖路加国際病院の理事長で、90歳を超えて現役医師を続ける日野原重明さんの愛についてのメッセージ、テンダー・ラブを読んだ。

(目次より)
第1章 訣れのときでさえ、人は、愛を交わすことができます。
第2章 愛とは、誰かの心に希望の灯をともすことです。
第3章 恋するハプニングが愛を生み、他人を受け入れることで愛は育ちます。
第4章 誰もみな孤独であってはなりません。だから愛を示しあうのです。
第5章 人はいつも、何と多くの愛を与えられていることでしょう。

 年齢を感じさせない論理的な語り口と、こころのひだを優しく包み込む柔らかい視線で、著者が診察した多くの末期患者を中心に愛のエピソードが淡々と綴られている。読むとこころの中のささくれだった部分が癒されていく。例えば、クルマを運転していて他のクルマの乱暴な運転に腹がたちそうになるとき、そんなことでイライラしてどうしようというんだと自分に問いかけるような、そういう影響力をもった本だと思う。

 僕が一番印象に残ったのは、著者が最近みたDVDについてのエピソード。「ペイ・フォワード」という映画が紹介されている。社会科の授業で「もし君たちが世界を変えたいと思ったら何をするか」という宿題をだされた少年がよくよく考えた末に「ペイ・フォワード(先に贈る)」というアイデアを考えつく。誰かの善意に感謝する「ペイ・バック」ではなく、「ペイ・フォワード」はまず自分から何かを差し出すというもの。
 そんなのなかなかできないよ。でも、できることからやってみようと映画を観る前から思わずにはいられない。機会をみつけてDVDで観てみたいと思う。

 最近気持ちが疲れていると感じるかたは読んでみてはいかがだろうか。

--
テンダー・ラブ
著者:日野原 重明
出版社:ユーリーグ
ISBN:4946491392
発行:2004/10/5

ペイ・フォワード
監督:ミミ・レダー
出演:ハーレイ・ジョエル・オスメント, ケビン・スペイシー, その他

投稿者 yhiroaki (00:12) | クリックするとコメント画面へ (0)
http://yhiroaki.s45.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/686
2005年06月12日

 各地で梅雨入り。傘が手放せない日が続く。今日もなんだか蒸し暑い。遅まきながら背景を紫陽花に変更した。画像はikoiの素材を使わせていただいた。

紫陽花の背景

投稿者 yhiroaki (23:27) | クリックするとコメント画面へ (0)
http://yhiroaki.s45.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/685
2005年06月11日

 断乳から1週間。週の前半は起きている間はずっと泣いている感じ。昼も夜も泣いている。とにかく水分を採らせるように、それと泣いたら食べ物をとの教えを守る。幼児用のぼうろをあげる回数が増えた。夜中に泣いてもぼうろやパンやら。断乳の日あたりから僕が体調を少し崩して、ほとんどHoneyが面倒をみてくれる。

 週の後半になって、少し落ち着いてきた感じ。Honeyが、これまでおっぱい、おっぱいだったのが、遊ぼう、遊ぼうとこれまでと違う気の引き方をするようになったと感じるそうだ。乳児から幼児に。

 今日はhoneyが助産院に。マッサージでおっぱいが随分軽くなったらしい。よかった。助産院で断乳後のこどもの情緒不安定はいちばん長い場合には2ヶ月くらい続くと宣言される。2週間くらいの我慢だと聞いていたような気がするのだけれど。次いったら2年とか言われたりして。なんて。

投稿者 yhiroaki (19:24) | クリックするとコメント画面へ (4)
http://yhiroaki.s45.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/684
2005年06月09日

 先日、保育園のかたから、ふみまさの腕にとびひができていると指摘していただいた。左手の肘より少し手のひら側。どうやら掻きむしってしまったようだ。「ほら、ここが多分とびひになっているので、掻かないようにガーゼかなにかで覆ってください」と。
 Honeyも僕も全然気付いていなかった。掻きむしった痕をみても、あーあ、掻いちゃったな、と思うだけで、とびひだとは気付かなかったと思う。

 僕はとびひには苦い思い出がある。こどもの頃にとびひになり、治療のために通った医者で毎回すごく痛い注射を打たれた。傷はじくじくするし、移るかもしれないと脅かされ(実際、移る可能性はあったのだと思うけれど)、いつになったら治るの?という不安も抱えて大変だった。

 ふみまさのは程度も軽かったのかもしれないが、そんな悲壮な感じは全くなし。看護士のかたが目ざとく見つけてくれたからだけれど。週末に念のため皮膚科に連れていった。診察室に案内され、「どうしたんですか」と訪ねられ、「ここが・・・」と指差すと、「あ、とびひですね」とこちらもあっさり話が進んでいく。
 軟膏を塗ったガーゼをあてがわれ、包帯でくるくるっと巻いてできあがり。「火曜日くらいに、もう一度診せにきてください」と言い渡される。「週末に、というわけにはいかないでしょうか」と尋ねると、「週末になったら治っちゃう」のだそうだ。
 この皮膚科は夜の7時まで診察してくれるとのことで、火曜日にHoneyが保育園に迎えにいった後、診てもらいにいってくれた。完治したとのこと。Honeyと2人、抗生物質の効き目におののく。簡単に治ってよかった。

投稿者 yhiroaki (23:49) | クリックするとコメント画面へ (1)
http://yhiroaki.s45.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/682
2005年06月04日

 断乳開始から1週間、断乳の本番を迎えた。Honeyは朝いちばんに桶谷式の助産院にいき、マッサージをしてもらう。帰ってきてから最後の授乳。思い存分飲ませるように、ということだったのだが、僕がビデオを構えていたので気が散ったのか、短い時間でぱっと離してしまう。もう十分飲んだ?これが最後だなんてわからないよね。

 ふみまさが寝ている間にHoneyのおっぱいに僕がペンで顔を描いた。どう描いていいのかわからないよと言うと、乳首を丸く囲んで、後はへのへのもへじでいいのよとHoney。右のおっぱいにはへのへのもへじ風に描く。でも、笑顔のほうがいいと注文がつく。左のおっぱいは口を半月にして笑顔にする。目や鼻もへのへのもへじはやめてマンガちっくに描いてみる。こちらのほうがHoneyには好評だった。

こんな感じ
おっぱいに顔

 そして、ふみまさが変わり果てた(?)おっぱいに対面する瞬間。おっぱいを欲しがるふみまさに、Honeyがシャツをたくし上げて、顔が描かれたおっぱいを見せる。不思議そうに見つめるふみまさ。しばらくおっぱいと対峙した後、首を振って顔を背ける。顔が描かれたおっぱいをみて、彼はどんなことを思ったのだろう。

 その後、教科書どおり何度かおっぱいの様子を確かめようとするふみまさ。水性ペンで描いたので時間が経つとほとんど消えているのに、なぜかそのおっぱいをみるとあきらめ顔でそれ以上求めようとしない。人生最大の変化、うまく受け止めてくれるといいのだけれど。

投稿者 yhiroaki (19:04) | クリックするとコメント画面へ (1)
http://yhiroaki.s45.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/683
2005年05月29日

 岸朝子の東京 五つ星の手みやげシリーズ第9弾、新宿中村屋の黒かりんとうを食べた。中村屋は新宿三越の側に本店がある。1階は菓子のコーナーになっていて、洋菓子、和菓子、中華菓子となんでもある。さらに2階はインドカレーと中華のレストラン、3階はフレンチとカレーのレストラン、4階は昼はカレーバイキングで夜はバー、5階は中華とフレンチの宴会場、地階はコーヒーでベーカリーの店と見事なまでの多角経営を展開している。

 本店を訪れこの様子を目の当たりにすると少しひいてしまうのだけれど、1階で迷わず黒かりんとうを購入。かりんとうはサイズがよくあるタイプよりもひとまわり大ぶり。食べごたえがある。黒砂糖と微かに揚げ油の味。懐かしくて素朴なかりんとう。食べだすと止められない感じ。今もこの日記を書きながら食べている。

新宿中村屋の黒かりんとう
新宿中村屋の黒かりんとう

 中村屋はインドカレーでも有名。せっかく訪れたので2階のレストランで食べてみることにした。こちらも黒かりんとうと同じで懐かしい味。いまどきのインドにいって食べるのと変わらないようなインドカレーではなく、昔ながらの本格インドカレーという感じ。中村屋の菓子は百貨店でも買えるが、本店を訪ねた時にはカレーも試してみてほしい。1階に持ち帰り用のカレーも販売してあった。多角経営と、昔食べたのはこういう味だったなあと懐かしくなる味を今も続けているのは馴染まないような馴染むような。

新宿中村屋のインドカレー
新宿中村屋のインドカレー

--
新宿中村屋
03-3352-6161
東京都新宿区新宿3-26-13

投稿者 yhiroaki (21:45) | クリックするとコメント画面へ (0)
http://yhiroaki.s45.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/680